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第十二章 施工会社の選定
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18.暮らす人を考えた工事の仕方とは-3

工事が始まってからでないと確定しないものには、外壁のタイルの浮きの数量があります。

建物診断の際には、手の届く範囲で打診し、割合を出して、全体に掛けます。

その後、工事が始まり、足場を組むことで、全数の調査が可能になります。

そして、実際に数量を拾った結果は、ある部屋のバルコニーの外壁だけが、異常に剥離しており、

目でわかるほど、膨らんでいました。

この場合、数量が異なるだけであれは、そう言うことはあり得ると言う前提だったため、

問題はありませんが、

今回のように広い範囲で剥離して、通常の方法では補修ができない可能性があると、

タイルを張り替えなければならなくなるため、美観上の影響も出て来ます。

 

修繕委員会で議論の結果、まずピンでタイルを止めてみて、

それで無理であれば、別のタイルを貼るということで、結論が出ました。

 

その結果は、幸いなことに、既存のタイルのピン留めで、補修することができました。

ただし、少し異なる方法で行ったため、ピンの頭がタイル面より外側に出たままです。

 

それを私が、同行点検で見つけたのですが、設計会社も工事会社も、

それを全く気にしていませんでした。

 

しかし、住む側にとっては、バルコニーの外側は、布団を干す可能性があります。 

そのままほおっておくと、いざ布団を干した時に、引っ掛かって、布団が破れてしまいます。

 

事業者に丸投げしていたら、このポイントは、見過ごしていたに違いありません。

結果、その出ている頭は、取ってもらうこととしました。

 

こう言う事象を見ると、改めて、住民側のチェック者の存在が必要だなぁと感じました。

 

 

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第十二章 施工会社の選定 目次

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